皆さまからのご相談を通じて見えてきたこと。
「今」を生き抜く数々の方法と方策。心の奥深くを分析し、人生の羅針盤としての鑑定士の役割など、暖母先生からのメッセージを集めました。

ボタンを押す前に!

 「離婚」のボタンを押す前に! と云う投稿が眼に止まりました。  今すぐにと云うことではないけれども頭の中に「離婚」の文字がチラついて来たというお話しでした。

 その理由を聴いて“唖然”。
どうもコロナ生活の中で、リモートワークする夫がずーっと家に居ることが直接の原因となっているらしいのです。 この一年半にも及ぶ異常事態が以前から内在していた歪みが表面化して来たのではと云うお話しでした。

 ここで古いかもしれませんが、「添い遂げる」と云う言葉を思い出して欲しい、私(暖母)が居ます。  確かに「離婚」している人が多い世の中になりました。 添い遂げると云う考えよりも離婚を選ぶ比重が上になって来ているのですね。 ここで不思議な発見です。
 両親が離婚している人ほど自分が離婚する事に余り抵抗感がない事です。 両親の離婚に依ってその子供達が受ける精神的なダメージはその子供達の人生観に大きく影響してくると存じます。

 その投稿は、一度離婚した人は二度、三度のボタンを押すのに抵抗が少なくなっているとも伝えています。 そして私が鑑定で調査した結果二度目に選ぶ相手は離婚された人と同じ様な性格を持つ方を選ぶのも不思議な事です。

 コロナが招いている事象に「離婚」があると云うことをもう一度考え、「ボタン」を押す前に是非暖母に相談して下さい。

 

 ヒーラー 暖母

 

2021年7月
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雪椿に想う…

カラオケで古い歌を聞いていた時、「優しさとカイショの無さが裏と表についている、そんな男に惚れたのだから、わたしがその分頑張りますと…。」「雪椿」の出だしです。


子供が母を想うフレイズですが、仕事柄「現代の男女」に忘れられている、愛情の示し方を感じました。相手に期待をする人が多いなか、その期待が裏切られるような事が起こると、女性の方がすぐに反応して、自らが離れていく。我慢(忍耐)をする。
古い言葉かもしれませんが、別れる前にもう一度二人の仲に至った経緯を考えて欲しいケースが多くあります。

男女間に観るいまの傾向は特に女性が強くなって、男性の「甲斐性無し」が増加しているように見えるのですが、如何でしょうか?

 
だからこそ、女性には「母」のような我慢強さが必要なのではないでしょうか。
 

2018年1月
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家庭の中心は妻

仕事を20年以上も続けている主婦ですが、父が認知症になり、母が面倒を見てくれていますが、最近母も疲れて来ているので、今の仕事を辞めようかと迷っています。ご主人は真面目に働いてくれていますよね。お子さんは幾つ? 11歳です。お子さんが産まれてからも仕事を続けていると、息子さんの心の成長に不安が残りませんか?今思春期で大切な時です。ご主人は仕事を辞めて家庭のことに専念する事には何と言っていますか? “辞めてもいいよ!”と云ってくれています。


それなら迷わずに家庭に入るべきです。家庭よりも外向きの貴女ですが、収入の問題ではありません。後々後悔を残すことになる前にきっぱりと仕事を辞めて、家庭を大切にする事です。それが、家庭を持つ幸せです。
息子さんと良く話す事が将来の彼の自立に繋がる事。親に尽くすことが、自分たち夫婦の為にもなることを知ってください。

2017年6月
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離婚を考える前に!

最近の相談で気になることは、離婚率の高さではないでしょうか?このように若い夫婦が離れることが心配です。

もし子供がいる場合かなりの割合で母親が子供を引き取り育てていくケースが多く、バイトを重ねることや子供を親に預けることで大変に苦労をしている場合は多い事です。同然のことながら戻ってきた娘や孫のことで大変に苦労をしている親御さんが相談に来ているケースもあります。

別れに至るまでには、ひとに言えない事情や事由がある事は想像できますが子供を抱えていても離婚の至るその原因を深くさぐっていくと「相手」を分析する前に「自分」の分析、言葉を変えて言うと、自分の徳性を知らない人が如何に多いかという事です。その結果に何故もっと早く来てくれたらと残念に思うことが多いです。

視点を変え、その様な子供達を育て上げた親が、「愛する事」と「かわいがる」事とを間違えて育ててしまったケースが多いことです。「結婚」することは親からの自立であり、「子供を産む」ことは親になる成長の機会を与えられているのです。この素晴らしいチャンスを大切に活かして欲しいと思います。

2017年3月
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結婚できました!

二年半程になるでしょうか、涙を浮かべている彼女の話を聴いた状況はどことなく覚えていますが、具体的にどうして付き合っていた人と別れる事になったかは、覚えておりません。

「先生は、その人のことは忘れるように努力してね!」「きっと、貴女にとって素晴らしい方が来年、遅くても再来年には現れるから!」と云われました。


女性の年齢から考えても、その時は辛い決断だったと思います、でも時間が経過して成長した彼女は、以前の人とは価値観の違う人を見つけ、相手の為に生きる姿勢を本当の愛と解ったようです。日常の難しい鑑定を続けている我々にとって本当に嬉しい瞬間です。

来てくれてありがとう!


2017年8月
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娘が結婚しないので困っています!

前回は離婚によって、子供達が苦労する事を伝えましたが、今回は逆で、結婚する女性が少なくなっているお話!!

人にはそれぞれ生まれながらの性分と云うものがある事はご存知ですね?夢をみるタイプで、自分の理想の人が現れるまで結婚に踏み切らない人。プライドが高く、仕事も優秀で、まわりの男たちが頼りなく見えてしまう、結婚なんてと思う人。逆に、自分は結婚なんて出来ない、家庭の事情で自分が犠牲にならないといけない、とても結婚なんて無理と思っている人。結婚しない、出来ない様々ですね。

その中でも、普通に何不自由なく暮らしている娘さんが結婚しないので困っている母親のお話です。便利な世の中に生きているからこそ、いまさらこの独身生活を捨てる気の無い娘さん、現実に友人が結婚して苦労している、また離婚している知人も多く知っている。
その家庭には、娘が結婚する気にならない色々な理由があります。

その1 お父さん お母さんの夫婦生活に娘が幻滅している。その理由はともかく、娘は結婚して「あー」はなりたくないと思っている。

その2 父親に対して幻滅していて、尊敬するどころか、バカにしている。世の男を父と重ねて観てしまう。

その3 娘を甘やかして、自立させて来なかった。「ハングリー精神」の欠如が、いまさら苦労はしたくない娘を作ってしまった。 

さて、結婚する事は苦労するだけなのでしょうか? 余りにも否定的な面だけが「ニュース」で取り上げられ、楽しかるべき結婚生活が歪められています。特に二人で愛を育む事の素晴らしさ、そして子供を成長させる過程で、若い夫婦が人間的な成長を体験してゆく素晴らしさ、その時期を先延ばししている自分に早く気づいて欲しいと思います。 

2017年5月
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期待はずれの結婚生活

やっとの事で結婚できたのに!
こんなはずでは無かったのに!
すぐ、彼を責めてしまう私。風邪はひくし、胃は痛くなるし、これからどうなって行くのだろうと考えると心配で夜も眠れない私。
結婚に至るまでは本当に苦労したのに。全部、私がコントロールして来たから、結婚と云うゴール、今の生活を勝ち取ったのに!
何かを云うとすぐ黙り込んでしまう夫。コミュニケーションのとれない夫、何でもかんでも後回しにしてしまう夫、何も手伝ってくれない夫、食べたら食べっぱなし、ゴミが落ちていても捨てない夫、掃除、洗濯など妻のやる仕事と思っている夫。

私は、女中じゃない‼ どうしたらいいの? もう沢山だわ、夫と生活しているだけでイライラしている私。

妻と云う新しい役割に完全に傷ついてしまった私。結婚前のあの燃えるような気持ちは何だったのだろう?いま、目の前に居る夫は あの時の人だったの……。

重症ですよ! 
 
 2016年4月

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あぁ、結婚!

今回は、結婚に関するお話を一つ、二つしてみます。

母が娘にある日、なんで結婚をしてくれないの?もういい年なんだし、少しはそんなお話ははないの?娘が母に答えて、お母さん!自分の結婚生活を振り返ってみて、私達兄妹が結婚したいと想うような「夫婦生活」を見せてくれた?30年後には起こりうる言葉です。
ご自分たちの夫婦生活を見直す必要性を考えさせられる言葉でした。

2)夫がDV(暴力)を振るうようになった、結婚するに至る過程も、こどもを育てている時も、そんな事はなかったのに、なぜ?
妻が夫に泣き付いて「本音」を聞いてみる事ができた。

夫の言葉:俺が何かを言えばいつも口論になるし、いままで子供がいたので、家を飛び出して、口論になるのを避けてきた、「離婚」と云うことになる状況を避けてきた。でも、もう子供達は巣立っていったし、もう何も遠慮する事は無くなってきたし、口では勝てないから!
20年、30年後の夫婦生活は大丈夫?

 

2013年6月
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「恋愛」は、人と人との「ふれあい」

テレビでも、ケイタイでも、占いが流行し、本屋さんへ行けば、占いの本がさまざまあって好きなように選べる時代です。でも、何故我々のような鑑定士が求められているのでしょう?

今、恋愛がうまくいかない、実らない、という相談が本当に多いのです。やはり、人と人との触れ合いが、特に心の部分での精神的な接し方がわからない人達が多すぎる昨今のようです。

来談者の中には雑誌を読んで、今年は「ラブ・チャンス」が来ているはずなのに。でも何故か恋愛が実らない…。不思議ですが「自分でも理解できない、理屈ぬきの感情的な意識がありませんか」



 
そうなんです。人間は自分自身では直接うかがい知る事が出来ない深層心理(潜在意識)があることを知る必要があります。宿命や相性はもちろん大事ですが、それにプラスして成長のプロセスや両親との関わりを知ることも大切です。
 
私達、鑑定士は来談者の鑑定内容の中から、その人にとって何が障害になり、どんな深層意識を持っているかを伝え、そしてどうすれば愛や運が好転するかをお知らせするのが仕事です。

その方法は鑑定士によって様々です。心理カードによる読み取り、タロット・カードによる物、古くからの易占、傾斜観法や天縁法、等などによって、その時、その人の心の奥深くを分析する方法があります。

 
先ず、分析をして自分の「心の内部」を知り、どうすれば恋愛を成功に導いていけるかなのですから“転ばぬ先の杖”として失敗をする前に、開運サロン暖母で相談する事から初めてみては如何ですか。


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